ここでは、骨や関節、筋肉を超音波画像装置で実際にみた動画を紹介します。超音波画像装置のいいところは、骨だけではなく(骨・軟骨・筋・腱・靭帯・末梢神経の異常)運動器組織の異常を直接評価できる特徴があります。その場で患部を動かしながらでも状態を確認できる点も特徴の一つです。
この動画は、左の人差し指を手のひら側から見ています。指先から手のひらに向かって降りていきます。また指先に戻り、関節を動かしています。骨や関節、腱の動きがわかると思います。
この動画は、右のふくらはぎの筋肉の動きを見ています。力こぶの様な筋肉の境目が、腓腹筋とヒラメ筋です。足首を動かすとふくらはぎの筋肉が動くのがわかると思います。
ここでは、骨折・捻挫・挫傷(肉離れ)の画像を紹介します。各写真は向かって左側がケガをした画像で、右側がケガのない画像で、比較画像になっております。
この画像は、足首を捻って骨折したものです。(第5中足骨骨折:下駄骨折とも言います)折れた骨のラインが段差になり、そこから出血して黒く写り、皮膚と骨の層が右画像に比べ腫れて厚くなっているのが分かります。
この画像は、外くるぶしと下の骨(距骨)をつないでいる靭帯で、前距腓靭帯と言います。右画像は黒く斜めに靭帯が見えます。左画像は斜めのラインが乱れ、出血と腫れで右画像に比べ厚くなっているのが分かります。
この画像は、ももの筋肉の肉離れです。右の画像の筋肉は霜降り肉のように見えますが、左の画像は霜降り肉がケガをして出血し黒く腫れて濁って見えるのが分かります。
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