当院で行う運動処方は、誰れにでもできるやさしい動作で効果のある体操です。効果があるとは、身体の基本機能を目覚めさせ、良く動くようになった、軽くなったなど、身体に変化や気づきを感じることです。そこで、自分に足りなかったもの、継続していかなければならない事がわかってきます。例えば、筋力不足、柔軟性、姿勢、痛みを繰り返している動作などです。
運動処方の大切なところは怪我や痛みが治っても無理なく続けていくことが大事です。わかりやすく言えば歯みがきと同じです。虫歯になって歯医者さんに虫歯の治療をしてもらい治っても、また上手に歯みがきができていなければ虫歯になります。身体にも歯みがきという運動処方を上手に続けていくことが必要なのです。「継続は力なり」「偉業は一時的な衝動でなされるものではなく、小さな事の積み重ねでなしうるものである」
下記は、部位別に分けた運動療法の一覧です。道具はいりません。ご自身の身体を使い上手に動かしていきます。
コンセプトは整形外科医の渡會公治先生が提唱する「3つのA」と「3つのS」です。3Aとはアナトミー(Anatomy)アライメント(Alignment)アウェアネス(Awarenes)で、3Sとはスクワット(Squat)ストレッチ(Stretch)背骨ほぐし(Spine exercise)です。
読むと難しそうですが、3Aは知っておきたい教養で、3Sは実際に行う運動です。抱えている症状に合わせた運動処方の一例を表にまとめてみました。運動の仕方は、一度指導を受けることをお勧めします。見た目でやることも大事ですが、目的とする動きや場所を感じとる事が重要で、効果も変わってきます。動画もホームページ内「からだスポーツ応援隊」にアップしていきますが、是非とも受診時の指導や、美立体操教室を受講し、真髄を感じとってみて下さい。
矢口はり灸接骨院
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